日本女子ソフトボールリーグ（JSL）では、全国のソフトボールファンとつながるイベント「チャレンジ10,000人とキャッチボール」を日本リーグでプレーする「現役選手」たちが企画しました。このイベントの目的は、キャッチボールを通じて「コミュニケーション」を深め、ソフトボールを応援してくださる地域や人々と「つながり」を持ち、12チームの選手たちが競い合いながら「一致団結」して目標達成に向けてチャレンジします。このイベントには、人生で「初めて」ソフトボールを手にした方、長年ソフトボールを楽しみプレーをしている「ベテラン」でも、誰でも参加OK！　ちょっとでも「キャッチボールをしてみたい！」「ソフトボールをやってみたい！！」と興味を持ってくださった方、一緒にキャッチボールを楽しんじゃいましょう！！！
　「チャレンジ10,000人とキャッチボール」は、毎週木曜日に動画を公開しています。29回目となる今回も４本の動画を公開させていただきます。

　まず１本目は、平林金属 Peachblossoms（チーム紹介ページはこちら）が、同じ岡山に拠点を置くＩＰＵ・環太平洋大学さんとキャッチボールを行った動画です。ＩＰＵ・環太平洋大学は岡田望選手の「母校」であり、インカレ出場16回、優勝１回、準優勝１回、３位５回の強豪です。今年度のインカレ（全日本大学女子選手権大会/大会結果はこちら）にも出場しており、今年度から「皇后盃」が授与されるようになった「皇后盃 第76回全日本総合女子選手権大会」（大会結果はこちら）にも出場しています。ＪＳＬ、大学とカテゴリーは違いますが、ともに「岡山からソフトボールを盛り上げていこう！」と競い合い、切磋琢磨する間柄でもあります。

　２本目はルネス紅葉スポーツ柔整専門学校（チーム紹介ページはこちら）が、羽衣学園高等学校、三重高等学校、常盤高等学校の高校生の皆さんとキャッチボールを行った動画です。この中から、将来「JD.リーグ」や「JSL」でプレーする選手や生涯にわたってソフトボールを続け、楽しんでくれたり、あるいは審判員、記録員としてソフトボールを支えていってくれるといいのですが……。

　３本目は、大和電機工業（チーム紹介ページはこちら）が、大和電機工業とＣｉｔｒｉｎｅ Ichinomiyaが行ったイベントに参加してくださった「三堀ファミリー」とキャッチボールを行った際の動画です。三堀さんは娘さんが東京富士大の「キャプテン」として活躍しており、お母さんはその「現役選手」の娘さんの投げたボールを見事キャッチ。お父さんは見事なスナップスローを披露してくださる等、親子でキャッチボールを楽しむ姿は心温まるものがありました。東京富士大も１本目の動画のＩＰＵ・環太平洋大学同様、インカレ出場を果たしており、過去11回出場で３位２回の実績を誇る「名門」にして「強豪」でもあります。今後も何らかの形でぜひソフトボールを続けていってもらええると嬉しいですし、お父さん・お母さんも一緒にソフトボールを楽しんでもらえるといいのですが……。

　４本目の動画は、花王コスメ小田原 フェニックス（チーム紹介ページはこちら）が、小学生男子のソフトボールチーム「千代ウィングス」とキャッチボールを行った動画です。ソフトボールの場合は、「小学生男子」といっても女子の選手でも登録が認められています。また、小学生男子の全日本大会（全国大会）には常時３名まで「女子」の選手が出場することが認められてもいます。今年、春の「第17回春季全日本小学生男子大会」（３月30日（土）～４月１日（月）／群馬県渋川市で開催）で決勝まで勝ち進んだ「松戸スターズ」の「エース」は女子の選手でした（第17回春季全日本小学生男子大会決勝戦ダイジェスト動画はこちら）。これもソフトボール「独特」「特有」の大会のあり方といえるかもしれません。

※動画は各チームの公式ＳＮＳでも公開しています。
　平林金属 Peachblossoms
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　ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 公式Ｘ（旧・twitter）　https://twitter.com/renaisssoftball
　大和電機工業　公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ　https://www.instagram.com/yamatosoft/?hl=ja
　花王コスメ小田原 フェニックス　公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ　https://www.instagram.com/cosmeodawara
　

前回動画（９月12日公開）